PythonによるRTコンポーネント講座(その9)

C++版ODEコンポーネントの作成(発展)


ODE-RTM-0.1.0のOpenDynamicsEngineの部分をode-0.11.1のコンポーネントに作り替えました。サンプルはここ。今回作ったやつは使えなくもないような気がする。物理計算はC++、グラフィック、モデルの読み込み、コントローラはPythonで作っています。RTミドルウェアを使えば簡単に他言語間でデータのやり取りができます。C++はPythonの数倍の速さで処理できるらしいです。でもPythonの方が素早くプログラムを開発できます。つまりコントローラの部分は素早くやり直しができるPythonで作って、処理に時間のかかる物理計算はC++にやらせれば効率がよさそうな気がしなくもないです。


PythonによるRTコンポーネント講座に戻る

トップページへ戻る